多機能型事業所になりました

 

 就労支援センターあんずでは、この4月からあらたに「就労継続支援B型事業」を開設することになりました。

 すでに関係書類の提出を終え、3月20日に指定障害者福祉サービス事業者としての指定を受け、消防署の検査済証もいただきました。

 

 就労継続支援B型事業というのは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(障害者総合支援法)に規定されている事業で、「就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援事業のこと」を指します。

 

 基本的に就労継続支援B型を利用する手続きは就労移行支援と変わりありません。ただ、就労移行支援は2年の期限がありますが、この就労継続支援B型には期限がないので長い関係づくりが望めます。

 

 この就労継続支援B型事業をはじめようと思ったのは、就労を目指す人の中で就労移行支援の2年では結果がでない人もひきつづき支援が必要なこと、一般就労ではなく自分のペースで仕事がしたい人の居場所を作ること、就職したあと何らかの理由で離職した人の帰ってくる場所を確保することなどです。 

 いずれにしても、加齢、生活環境、家族関係などのことを考えると就職する、しないにかかわりなく長い視野で相談、支援できる拠点が必要でした。

 

 就労継続支援B型事業をはじめることで、よりそのひとにあった支援が可能になると考えています。