引っ越します


 平成25年4月から南楠葉で事業をはじめました就労支援センターあんずですが、このたび、事業所を移転することにしました。

 移転先はいまよりも樟葉駅にちかい町楠葉というところです。

 当初、7名の利用者からはじめた就労支援センターあんずですが、いまではその4倍ちかい人が利用をしています。コンピュータエリアと作業エリアに分けているものの手狭な感はいなめません。

 昨年、多機能型事業所に変更した時、3階に就労継続支援B型の居室を借りましたが、エレベーターがないため、非常に不便な思いをしていました。

 一昨年の秋の大雨の時はあたり一帯が浸水して、大きな被害を受けました。それからは天気予報をたえず気にかけ、大雨が振りそうなときはブルーシートと土のうで浸水防止策をしなければならなくなりました。自宅にいても雨脚がつよい時は様子を見にきていました。

 さらに、トイレが一つしかない、手洗いの場所がないなど、日常的に不便な思いをすることもあって、昨年から適当な物件を探していました。

 樟葉を離れると物件はあるのですが、福祉事業所が一件もない樟葉で事業をすることの意義は大きく、ねばり強くさがしたところ町楠葉にいい物件がありそこに移ることにしました。



春の献立

 春の日ざしが増し、おやさいやさんには安く、ふきのとうや、菜の花、春菊、きんかんがおいてあり、ちょうほうしています。

 おちぼひろいのように貧しいものにとっては、最高のほりだしものですよ。宝物。

ふきのとうの天ぷら


下のがくをとって、水にさらしたあと、だしと天ぷら粉を水でといて、油であげるとふわぁと甘くておいしい。ボーノ

きんかんのオリゴ糖漬け


きんかんを竹ぐしで穴をあけ、オリゴ糖につける。

赤ちゃんの腸にも妊婦の腸にもビフィズス菌がきいて良い。だんだん春💮

うどのきんぴら


うどの皮をかづらむきにしたあと、たんざくしてから細かく切り、みりん、砂糖、七味、しょうゆでいためる

この献立は、Oさんが原稿とイラストをかいてくれました。




・事業所を移転することになりましたが、じつは昨年からずっと移転については考えていました。考えていただけではなく、銀行や公的金融機関、税理士、不動産業者などとさいさんにわたって議論を続けてきました。

 はじめのうちは、なんども方向転換をせまられ、また、方向がさだまってからもなかなかいい物件に出会えず、資金の面でも試算を繰り返し、とても大変でした。

 何かをはじめる、というの試行錯誤の繰り返しで、安堵と危惧、想定内と予想外の出来事などが日替わりでやってきます。そうやって、落ち着くところに落ち着いていくのですが、そのあいだはなかなか余裕がなく、このあんず通信も2月号を発行することができませんでした。


・今年、2年目になるTくんが就業・生活支援センターの主催する就労準備研修に参加しました。スーツの着方、履歴書の書き方、職場見学などためになることがたくんさんあります。最終日は3月の工場見学でした。Tくん、ごくろうさまでした。


・虐待防止研修に参加しました。

 虐待防止法が施行されました。虐待防止法とは家庭、事業所、職場での虐待が疑われる場合は通報しなければならないという周りの人が虐待を食い止める制度です。

 虐待防止研修では、実際に起きた事案を勉強したり、事例検討を行って判断の精度をたかめる研修をおこないました。

 あんずでもこれを機に数度にわたって虐待防止研修をおこなっていく予定です。


・支援学校の卒業生が3名通所をはじめました。

 みんな、昨年あんずで実習をした人たちです。そのときにあんずを気に入ってくれて、来たいと言ってくれました。4月からもう1名かよいはじめるので全員で4名の若い新利用者が通所します。平均年齢が一気に若返りました。 


・ばたばたと知らないあいだに新年度を迎えてしまいました。

 利用者、ご家族のみなさんとは新しい事業所に移った時にあらためて、個々の面談をさせていただきたいと思います。