巻頭言

 

2月28日(金)、データ入力の仕事をいただいている「NPO法人NETIS新技術活用協働機構」の記者会見に同席させていただきました。

 ところは兵庫県庁です。

 なぜ、この記者会見がひらかれたのかというと…。

 

 まず、「NPO法人NETIS新技術活用協働機構」について説明します。

 この法人の名前についている「NETIS」というのは「新技術情報提供システム」(New Technology Information System)の略で、国土交通省が平成10年より進めている公共工事等で活用する民間の新技術推進の施策です。

 数多くあるNETISの推奨技術の中で、山の斜面の崩落防止工事に使用する杭打ち工法「無水堀削孔法」も新技術のひとつです。従来の工法より34%も費用が縮減されるそうです。

 この工法を発明した方の子供さんは障害をもっていて日頃から工賃が低いことを案じていました。

 そして、自分の開発した特許権、商品登録権などの知的財産権をNPO法人に無償で譲渡し、これを使ってなんとか障害者の工賃向上につながるように託しました。

 

 今、私たちが取り組んでいるデータ入力は、情報開示された書類から全国の斜面工事の概要を電子化する作業です。

 そのデータは行政がなかなか手の届かない末端の作業で、この資料をもって「無水掘工法」の技術提案をしていき、新たに「無水掘工法」が採用されれば特許料がNPO法人に支払われます。

 そして、この特許料が障害者の次の仕事の糧となるのです。

 

 この新しい取り組みに西宮の「NPO法人阪神パソコンネット」も参加しており、兵庫県での新たな工賃向上の取り組みとして記者会見にいたったというわけです。

 就労支援センターあんずにおけるデータ入力の責任者である高岡くんも作業を請負う側としてよばれ、記者会見にのぞみました。

 神戸新聞、産経新聞、毎日新聞の3社から取材を受け、とくに毎日新聞の記者は会見時間を終えてからも詳しく話を聞いていました。

 今回はマスコミに対する情報提供が目的だったので、記事にはならないようですが、実績がでれば関心も高まるとおもいます。 

 

余暇活動

今回の3月1日のレクリエーションは、12人で枚方市の意賀(おか)美(み)神社(じんじゃ)に行ってきました。事前の天気予報では、雨だったのですが、当日は雨に降られる事なく境内(けいだい)を散策(さんさく)、梅を見ることができました。梅の木三、四十本ぐらい、蕾(つぼみ)も多かったですが咲いている木はきれいでした。それぞれ、梅を見たり、写真に撮ったり、お話したりして楽しんでいたと思います。意賀(いか)美(み)神社(じんじゃ)は、高台にあるので眺(なが)めもよかったです。一人だと神社に行ったり、木やお花をじっくり見る機会(きかい)は少ないので、よかったんではないでしょうか?梅を見た後は、鍵屋(かぎや)という所にいきました。帰り道で思ったのですが、あの鍵屋(かぎや)は、江戸時代の花火の掛け声「タマヤ~カギヤ~」と関係があるのかな~?

 

 

編集後記

・樟葉駅前ですが、3月半ばに新モールが増床リニューアルオープンしました。大阪府下で最大のショッピングモールといわれています。

 早速、3月15日、余暇活動でモールめぐりをしました。ショッピングをした人もいましたし、見て楽しむ人もいました。セレクトショップといわれるオーナーが選んだ品物を出す店や京阪電車の特急の車両がまるごとあるスペース、生活雑貨や家電の量販店などもはいっており、1回いっただけではなかなか回りきれません。これから、なんどか余暇活動いくことになるでしょう。

 

・くずはモールでの余暇活動があった翌日、あんずにきているTさんの演奏会を見に八幡市市民交流センターに行ってきました。

 

 7名の演奏者とサポーターが黒いトレーナーに黄色いバンダナというおそろいの衣装で演奏をしていました。会場となった市民交流センターは廃校になった小学校を再利用していて、会場となった教室は演奏者との距離が近く、とても親しみが持てました。いつも、この市民交流センターで練習をしているという演奏者の皆さんは馴染みの場所のためリラックスしたとてもいい演奏を聞かせてくれました。楽しいひとときでした。